俳優石田純一(69)といしだ壱成(48)親子が27日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に、2人そろって生出演した。2人が生番組でトークするのは初めて。

番組では「っぽい」テーマで深掘りトーク。

壱成は「親子で共演したかったのでは」に「○」を上げ、先日も、映画の撮影で初めて親子共演したことを明かした。

石田は「父と子が離れ離れで、亡くなる直前に会うというシーンで。息子をほったらかしにして死んでしまう役だったんだけど、実の人生に近い部分を感じたりしました」。

親子共演がなかったことに、石田は「拒否していたのではないですが、微妙に時代もずれてるし。壱成には、あっという間に20歳そこそこぐらいで、主演の数は僕はすぐに追い抜かれましたから。僕は、相手役で、番手でいうと3番とか4番手でしたから」と話した。

さらに、父子で合コンにいっていそうには、壱成が「○」を上げた。

壱成によると、父子で独身時代のことだったといい、夜遅い時間に父から電話があり「代官山の○○にいるから、すぐに来て」と電話があり、すぐに、切れたという。

壱成は「知っていたお店でしたので、仕事がない時期だったので、スポンサーとか広告代理店の方々と食事しているところに呼ばれたのかと思いました。でも、行ったら、ギャー、ギャーと大騒ぎ。女性が十数人はいました」と証言した。

石田は「怪しいことはなく、美容系のお店で、女子大生がいっぱいいたので、壱成にどうかなと思って呼びました」。

さらに壱成は「父からもう1つ、教わった言葉がありました。世の中は女子大生を中心に回っている」。

石田は照れながら「JKブームとか、女子高生がトレンドの中心になっていることもあったじゃないですか。それと同じで、マーケティング的に…」などと弁明していた。