橋本環奈(24)が主演を務めるTBS系連続ドラマ「王様に捧ぐ薬指」(火曜午後10時)第5話が16日、放送され、平均世帯視聴率が6・8%(関東地区)だったことが17日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は4・0%だった。

わたなべ志穗氏の同名人気漫画が原作で、橋本演じる貧乏な絶世美女・羽田綾華と、Hey!Say!JUMP山田涼介演じるツンデレ御曹司・新田東郷が繰り広げる胸キュンラブコメディー。

第5話では、東郷が、神山(坂東龍汰)との関係を気にしていることに全く気がついていない綾華は、神山と親しげにオフィス内で話していた。

そんな中、金太郎(塚地武雅)が突然綾華と東郷の家を訪ねる。金太郎の手には、実家の店がいたずらで損害を負ったときに、静(松嶋菜々子)が厚意で貸し付けてくれたお金があった。

そして突然、綾華が翌日に控えていた東郷との動画撮影を休みたいと言い出す。さらに神山からの着信に気づき、綾華は少し焦った表情でその場を離れる。翌日、デート中のカップルが多い場所で綾華は神山と会っており、綾華の怪しい様子が気になった東郷はそんな2人の後をつけた。

また、あることがきっかけで東郷は綾華に自身の過去を語り始めたのだった。