お笑いコンビ、バッドボーイズの佐田正樹(44)が18日、東京・よしもと有楽町シアターで行われた「出張!ルミネtheよしもと」に登場した。文春オンラインで報じられた隠し子騒動後、初の公の場となった。

ステージに登場すると、相方の大溝清人(44)は「うちの相方の佐田くんが文春砲に。めでたくおめでとうございます」といい「奥さんがいらっしゃって、愛人がおったんよな? 7年間。僕も記事で知ったんですけど。いつかやると思っていたけど、それでコンビを組んでた。期待を裏切らんね。でも、スッキリさせるために一個確認していい? 俺以外に相方はおる?」といじりながらも隠し子報道に触れた。

佐田は「それは神に誓っていないです」とキッパリ。大溝は「このご時世、厳しいですから好感度のかけらもない相方、これはもうバッドボーイズの危機ですね」といい、この日は佐田の好感度があがるモノマネネタを披露した。

佐田はネタのラストに「今の俺には何も言い返せん。お前に一番迷惑かけた、すまん。本当にすまん!」とステージ上で相方にも謝罪し、ファンに対しても「反省して前を向いて生きていきます」と誓った。大溝も「本当に反省しとうね? 1人の男がミスを犯して、前を向いて生きていきますので」と締めた。

佐田は、文春オンラインで報じられた5月1日に自身のYouTubeチャンネル「SATAbuilder’s」を更新。「記事にある通り私にはお付き合いしている女性がいました。そしてその方との間に認知している子どもがいます。既婚者でありながら許される行為ではないということは重々承知しています。妻や家族を大変深く傷つけてしまい、誠心誠意謝罪させていただきました」と神妙な面持ちで語っていた。

文春オンラインでは、佐田が07年に結婚した妻とは別の女性と約7年に及ぶ不倫関係にあり、その女性との間に子どもがいるなどと報じていた。