お笑い芸人の小籔千豊(49)が24日、大阪市内で、自身主宰の音楽と笑いを融合させたフェスティバル「KOYABU SONIC 2023」(9月16~18日、インテックス大阪)第1弾概要発表会見に出席した。

同フェスは08年にスタートし、小藪の人脈を生かした豪華アーティストやお笑い芸人が集うイベントとして人気を博したが、20年から新型コロナウイルスの影響で中止。今回、4年ぶりの開催となる。

会見冒頭では20年に開催を発表したものの、コロナ禍により中止したことを謝罪。「結果やらへんのかい! と怒りまくってると思ってたんですけど、今回こうしてお集まりいただきまして感謝しています」と笑いを誘った。

今回の出演者も「心の底からすごいなと思う方にお声がけした」と自信。フェスについて、見た目は「地元の商店街の汚い居酒屋」だが、「ネタ、素材に関しては一流店と遜色ない、それ以上のものと自負しています。地元の常連が集まるようなお店の感覚で来ていただけたら」とアピールした。

さらに「1カ月たったら今までにないフェスであることを発表できるかも。度肝抜く準備していて」と呼びかけた。