女優川島鈴遥(かわしま・りりか=21)が、川島海荷、南沙良らが契約する芸能事務所レプロエンタテインメントとマネジメント契約を結んだことが30日、事務所の公式ツイッターや川島のインスタグラムで発表された。

川島は2002年3月17日、栃木生まれ。10年TBS系日曜劇場「特上カバチ!!」でデビューし、13年大河ドラマ「八重の桜」に出演するなど、子役として活動した。

オダギリジョーが初の長編映画監督を務めた19年映画「ある船頭の話」ではヒロインに抜てきされ、第34回高崎映画祭最優秀新人女優賞を受賞した。オダギリが脚本・演出・編集を務めたNHKドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」でも起用されるなど実力を認められ、オダギリ出演の22年映画「ぜんぶ、ボクのせい」(松本優作監督)でもヒロインを務めている。

今年4月30日をもって、約11年所属した芸能事務所スウィートパワーを退所していた。