元TBSで現在フリーの笹川友里アナウンサー(32)が4日までにインスタグラムを更新。長女のけがが発生した当時の心境をつづった。

「昨日の夜、娘が家で足に大怪我をしてしまい初めて救急の外来へ。。」と報告した笹川は、「痛みに強いタイプではあるのですが、傷口を見て私の方が貧血を起こしかけ、情けないなんて反省をしている暇もなく、嵐の中、車で近くの大きな病院へ。」とつづった。

当時の状況について「動揺してしまって保険証医療証以外に何を持ったらいいのか分からなくなり大量のお菓子を。」と明かし、「そのお菓子達を順調に平らげていく娘の姿を目の当たりにしてようやく少し我に返りましたが笑」記した。

「健康の有り難さを改めて感じる週末です。帰り道困った顔で『ママ、ごめんね』と何度か娘が言った時には涙を堪えるのに必死でした。『こちらこそごめんねもっとちゃんと見ていれば!!』と。」と振り返った。

「仕事柄、20代も毎日予想外な出来事に遭遇していたので肝は据わっているはずなのに、子育てはもっともっと毎日予測不能な事が起こるなと。母ちゃんもっと強くならねば。」と思いを記し、「今朝はすっかり元気にアイスクリーム屋さんをやっていました。姉と従姉妹達も遊びに来てくれて益々元気が出た模様。家族に感謝。」と、片足に包帯を巻きながらも、コック帽とエプロンを身に着けて遊ぶ元気な娘の姿を公開した。

フォロワーからは「自分のことは大丈夫でも子供の事となると別ですね 娘さん、元気そうでよかったです!」「小さいなりにママのことを心配して、と思ったら涙が…。でも、いつも頑張ってるママのことを見てるから娘さんも頑張ってるんでしょうね」などのコメントが寄せられている。

笹川は、TBSでADを経てアナウンサーとなり、17年12月にフェンシング男子フルーレの08年北京オリンピック(五輪)銀メダリストの太田雄貴氏との結婚を発表。19年6月に第1子を出産した。21年2月でTBSを退社し、その後はファッション誌「VERY」(光文社)モデルや実業家としても活動している。