橋本環奈(24)主演のTBS系連続ドラマ「王様に捧ぐ薬指」(火曜午後10時)最終話が20日、放送され、平均世帯視聴率が7・8%(関東地区、速報値)だったことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は4・5%だった。

わたなべ志穗氏の同名人気漫画が原作で、橋本演じる貧乏な絶世美女・羽田綾華と、Hey!Say!JUMP山田涼介演じるツンデレ御曹司・新田東郷が繰り広げる胸キュンラブコメディー。

最終回では、綾華と東郷が正式に離婚し10カ月が経過していた。働きづめの綾華を心配した新(北村匠海)が有休を取らせたその日、ラ・ブランシュでは東郷の新たな婚約者・栗山美玲(早見あかり)による衣装合わせが行われていた。

同僚たちが必死に綾華と東郷のバッティングを避けようと画策していたが、綾華は式の打ち合わせに来ていた東郷と静(松嶋菜々子)たちに会ってしまう。

東郷が結婚することを知らなかった綾華は、平静を装い「おめでとうございます」と口にする。泣きたい気持ちをごまかしながら神山(坂東龍汰)に東郷の結婚話を愚痴る綾華。すると神山から意外な事実を知らされる。さらに次々と、自分が知らなかった事実を聞かされた綾華は、ハチ(森永悠希)にある頼み事をする。