元宝塚歌劇団雪組トップスターの望海風斗が24日、東京・帝国劇場で行われた「ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル」(29日開幕)プレビュー開幕初日囲み取材に出席した。
同公演はダブルキャストで行われ、主人公のサティーン役を平原綾香(39)とともに演じる。望海は初公開となったゴージャスなステージをバックに「昨日、客席から見るとこんなにすごいんだと。早く客席に入ってもらって、この素晴らしい世界観にお連れしたい。いよいよ、その日が来るんだなっていうのがすごく楽しみにしています」と語った。ステージ左には暗闇の中にライトで光る風車、同右には青光りする象をあしらい、同中央の上には「MOULIN ROUGE」と赤く光っていた。
この日、2人は胸元が開いた本番衣装の金色のドレスで登壇していた。平原は「(望海とは)バレエ教室が一緒だった。高校のときからレオタードで一緒に踊っていました。あらわな姿を見せる日が来るとは思わなかった。衣装もみんなオーダーメードで。美しい」と語った。
望海は「私はジムに行ってました。レオタードを着慣れているので。あんまり抵抗ないのが自分でもびっくり。宝塚を辞めて、この格好で出るというので、ファンの方が心配だけど、この世界観にマッチしている」と話した。だがあまりに派手な衣装のため、「父は2階席じゃないと見られないと言ってます。(2階席からの)角度が必要みたい」と会場を笑わせた。
同イベントには、クリスチャン役の井上芳雄(43)甲斐翔真(25)、ハロルド・ジドラー役の橋本さとし(57)松村雄基(59)、デューク役の伊礼彼方(41)K(39)も出席。さらに映画版「ムーラン・ルージュ」の監督を務めたバズ・ラーマン氏(60)がサプライズで駆けつけた。同作品は19年7月にブロードウェイで初演を迎えた。



