女優広末涼子(42)とのダブル不倫を認め謝罪した都内有名シェフの鳥羽周作氏(45)が、自身が運営する会社の社長を近く退任する意向であることが28日、分かった。

この日、ニュースサイト「文春オンライン」が報じた。同社は日刊スポーツの取材に対し、鳥羽氏の動向や近日中の会見有無について「現在リモートワーク中です」と答えた。

鳥羽氏は現在、8店舗を経営。東京・代々木上原の「sio」は4年連続ミシュラン1つ星を獲得。予約困難店だったが、現在はキャンセルなどで一部予約の取れる日もある。自身の自伝「本日も、満席御礼。」では現在、スタッフに調理を任せ、厨房(ちゅうぼう)に立っていないことを明かしている。

鳥羽氏は14日に公表した謝罪文で「これからは料理に精進します」と発表したものの、15日に地元埼玉・戸田市のPR大使を退任。ユーグレナのコーポレートシェフの契約も14日付で、六甲バターから25年の大阪・関西万博に関連する契約も16日付で解除されている。