元女子プロ野球選手の加藤優(ゆう、28)と俳優辻本祐樹(38)が6日、それぞれのインスタグラムを更新。結婚したことを報告した。

辻本は白のタキシード、加藤は白のウエディングドレス姿のツーショットをアップ。加藤は「この度私事ではございますが、かねてよりお付き合いしておりました俳優の辻本祐樹さんと結婚いたしましたことをご報告させて頂きます」と報告。「祐樹さんとは現役選手時代に出会い、どんな状況でも心に余裕を持ち視野を広げて生きることの大切さを教えていただきました。私自身、まだまだ未熟者ではございますが笑顔があふれる家庭を築いていきたいと思います。今後もご指導ご鞭達のほど、何卒宜しくお願いいたします」とつづった。

辻本も「彼女は普段野球教室で子ども達を指導しているのですが、小さな野球選手達への接し方や向き合い方を見ていて温かい気持ちになりました。また、お互いが大切にしている事の共通点も多く、この人となら支え合い笑顔の絶えない家庭を築いていけると思いました。まだまだ未熟な私ですが、周りの方々も幸せにしていけるようなそんな人に成長していけたらと思います。いつも温かく応援してくださる皆様、お世話になっている関係者の皆様への感謝の気持ちを大切に一歩一歩、ゆっくりでもしっかりと人生を歩み日々精進していきますので、今後ともご指導ご鞭達のほど何卒宜しくお願い致します」とつづった。

加藤は厚木商ソフトボール部、アサヒトラストの実業団、女子プロ野球リーグの埼玉アストライアで16年~19年までプレーした。右投げ左打ちの外野手で、端正な顔立ちから「美人すぎる女子野球選手」と呼ばれ、女子プロ野球の看板として活躍した。現在は引退し、女子野球普及に向けて女子野球教室などを開催している。

辻本は01~02年放送のTBS系「3年B組金八先生」第6シリーズで信太宏文役を演じてデビュー。ドラマ、映画、舞台など数多くの作品に出演し、08年にはNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」、12年のNHK大河ドラマ「平清盛」、14年の「軍師官兵衛」などにも出演。