女優松岡茉優主演の日本テレビ系7月期ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(土曜、午後10時)の第3話が29日、放送され、平均世帯視聴率が6・0%(関東地区)だったことが31日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・5%だった。

第1話は平均世帯6・5%、個人3・9%、第2話は平均世帯5・8%、個人3・3%だった。

松岡演じる化学教師が、卒業式の日に4階から自身を突き落とした生徒を探るべく始業式の日からさかのぼって真相を突き止めていくオリジナル作品。19年に人気を博した同局系「3年A組-今から皆さんは、人質です-」と同じプロデューサーと監督が手がけ、松岡は教師役初挑戦。今回は“D組”が舞台で、生徒役にも芦田愛菜、加藤清史郎、AKB48本田仁美ら注目の若手俳優30人が出演している。

▼第3話あらすじ

「九条里奈を殺害する」3年D組の黒板に九条(松岡茉優)への殺害予告が書き込まれ、学校は騒然となる。やじ馬が現れ、教員室も慌てふためき、誰もが口にした。「犯人は一体誰なのか…!?」と。D組の面々は相楽(加藤清史郎)たちを疑うが、相楽はそのことを否定。生徒たちもその犯人については誰も分からないままで…。