俳優草刈正雄(70)の長女でタレント、実業家の紅蘭(33)が13日、インスタグラムを更新。米軍兵士だった祖父のことを知らずに育った父・正雄について「涙する日もあった」と明かした。

紅蘭は父が14日放送のNHK「ファミリーヒストリー」に出演することを告知し、自身も初めて見たという祖父の写真をアップ。「おじいちゃんの名前はロバート.トーラ アメリカ兵で朝鮮戦争で戦死したと聞かされていました。父もお父さんの写真すらみたことがなく育ちました。ですが今回、この広い世界から番組がおじいちゃんを探し出してくれました」とつづり、番組で明らかとなった祖父に関する事柄を記した。

父正雄が祖父のことに思いをはせて「涙する日もあった」という。そんな父が同番組に出演することに「どんな想いで、、、とても緊張して、、凄く怖かったと思う、、、」と推察。また、「私が家族のルーツを知りたくて4年前にアメリカでDNA検査した事が記事になってめちゃくちゃ批判されたのが懐かしいですw」と、過去の“炎上”騒ぎを振り返りつつ、「私もずっと知りたかったことだから本当に嬉しい そして感謝です!」と思いをつづった。