ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(50)が22日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

日本の音楽フェス出演時のセクハラ被害を告白した韓国の人気女性DJでインフルエンサーのDJ SODA(35)をめぐるSNS上の騒動について私見を述べた。

堀江氏は、DJ SODAをめぐりSNS上で議論が巻き起こっている状況について「ちょっとグレーなインフルエンサーみたいな人たちも参戦してきてカオスな状態」と言及。また、自身と交流のある実業家“青汁王子”こと三崎優太氏のYouTubeチャンネルに、DJ SODAにセクハラ行為をした男性2人が出演し、同氏に連れられて警察に出頭したことについて「こういう人たち(加害者)がつるし上げられてネット民から攻撃を受けて、最終的にインフルエンサーがその罪を実質的に裁いてしまうみたいな、なかなかフェーズが変わった世の中になりました」と話した。

イベント主催会社は不同意わいせつと暴行容疑で観客の男女3人を告発しているが、今回出頭した男性2人について堀江氏は「十分に謝罪をして『ごめんなさい』をすれば、もしかしたら不起訴なり起訴猶予……まあ起訴猶予ですかね。それはDJ SODAさん側がどういうふうにするかっていうのによりますけど」などと推測。

「(加害者はネット上に)顔も出しておりますし、性犯罪者として一生、罪を償っていくのか、そこまでのことなのか、ということも含めて、これだけネット上に動画があがったりしている時代、みなさんももちろん気をつけて行かなければいけない。お酒を飲んでハメを外してしまったみたいなことは良くないですけど、それがネット上につるし上げられてずっと叩き続けられるっていうのは本当に良いことなのかどうか」と疑問を投げかけた。