男装ユニット風男塾が8日までに公式サイト、SNSを更新。足の不調を訴えていたメンバーの英城凛空(はなしろ・りく)こと早見紗英(26)が診断の結果、前十字靱帯(じんたい)断裂と診断され、手術を受けると発表した。英城は3日に東京・LIVE CUBE SHIBUYAで行われた15周年記念ライブ「風男塾LIVE 15th Anniversary FINAL ~歌鳥風月~」にも出演した。

風男塾は公式サイトに文書を発表した。

「英城凛空につきまして、以前より何度か足の不調によりステージをお休みさせていただくことや椅子でのパフォーマンスを行なうことがありました。先日、15周年の節目でもあるLINE CUBE SHIBUYA公演を終え、今後の活動を行うにあたり、改めて足の精密検査を致しましたところ、診断結果は『前十字靭帯断裂』との事でした。医師からは『日常生活を送るのには全く問題はない』が、『今迄通りステージパフォーマンスを行うなら手術を進める』とのことでした。皆様もご存知の通り、本人は休む事が嫌いで、このまま休まず活動を続ける事も考えました。しかしながら今後の風男塾としての活動を見据え、本人とも熟考の上、この度手術を受ける事に致しました」

今後については「現在全く症状はありませんが、手術に向け痛みや腫れがあっては手術が出来なくなるとのことで、手術までの間は椅子等に座ってのパフォーマンスとさせて頂きます事をご了承ください。(9/10仙台公演より)」と、当面は椅子に座ってのパフォーマンスになると説明。

手術を受けるタイミングについては「手術が決まった際には活動をお休みさせていただく事になります。その際は、都度欠席のイベント等についてはお知らせさせていただきます。皆様にはご心配をお掛けしますが、本人も全力でリハビリを行い、万全な状態でパフォーマンス出来るように頑張ると申しておりますので、長い目でお待ちいただければ幸いです」とした。