俳優赤楚衛二主演の日本テレビ系水曜ドラマ「こっち向いてよ向井くん」(水曜午後10時)の最終話が13日、放送され、平均世帯視聴率が5・5%(関東地区)だったことが14日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・2%だった。

第1話は平均世帯6・0%、個人3・4%、第2話は平均世帯5・1%、個人2・8%、第3話は平均世帯5・2%、個人2・9%、第4話は平均世帯4・2%、個人2・3%、第5話は平均世帯4・8%、個人2・6%、第6話は平均世帯4・8%、個人2・6%、第7話は平均世帯4・8%、個人2・7%、第8話は平均世帯4・6%、個人2・3%、第9話は平均世帯4・8%、個人2・7%だった。

人柄や仕事ぶりも良い男ながら、10年間恋をしていない赤楚演じる“恋愛迷子”の主人公、向井悟が、数々の女性たちと出会いながら10年ぶりの恋愛へまい進する物語。赤楚はゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演。元乃木坂46生田絵梨花、岡山天音、藤原さくら、財前直見、市原隼人、波瑠らが脇を固める。

▼最終話あらすじ

10年ぶりに恋をしようと頑張ってきた向井くん(赤楚衛二)、いつも一番近くにいてくれた洸稀(波瑠)の存在が、いつの間にか自分の中で大きくなっていることに気が付いて…。でも今の楽しい関係が壊れるぐらいなら、気持ちは伝えたくない…。

一方、前向きに離婚した麻美(藤原さくら)と元気(岡山天音)は、自分たちらしい幸せな暮らしを模索中。乗り越えなきゃいけないことは多いけど、2人で選んだ道だし、公子(財前直見)も見守ってくれているし、きっと大丈夫。そんな中、美和子(生田絵梨花)もある決断をしていて…。