今回は「いぎなり東北産日本武道館への道」特別編として8月5日から投票が開始された「2023年いぎなり東北産スタメンPR」の結果を発表します。

日刊スポーツ東北総局とHMV仙台 E Beans店に6日の締め切りまでに届いた投票はおかげさまで536票。最も多くの得票を集めた選手の打順とポジションを最優先する形で決定させていただきました。皆産、たくさんのご応募ありがとうございました。

  ◇  ◇  ◇

2023年のオーダーが決まった。まず、1番は本人の希望通りにセンター北美梨寧。大量得票が北美を後押し。やはり1番センターを希望していた安杜羽加に競り勝つ形となった。2番はレフト安杜。俊足巧打のイメージが買われ?、2番を希望していた律月ひかる、葉月結菜、桜ひなのに先んじる形となった。3番はピッチャー吉瀬真珠に。これも北美同様、本人の希望通り。ピッチャーには橘花怜も名乗りを上げていたが、大量得票により吉瀬がエースの座に就くことになった。4番は、STARDUST仙台のキャプテンEO、Y田が推していたショート伊達花彩が座ることに。伊達らしいブンブン振り回すスイングでのホームランに期待だ。

5番はライト桜ひなの。本人は2番ショート希望だったが、その長身とジャンプ力でホームラン性の打球をキャッチしてほしいという推薦理由があった。6番はサード藤谷美海。本人は3番希望だったが、守りたかったサードを任されることに。華麗な打球さばきに期待だ。7番はファースト律月ひかる。その長身でどんな送球も受けてしまいそうと、ファーストにピッタリと票が集まった。8番はキャッチャー葉月結菜。葉月のキャッチャーは適役との声が多く、票が集中。打順こそ8番だが、いい働きをしてくれそうだ。そして、9番は頼れるリーダー橘がセカンドで選ばれた。本人はピッチャーを希望。リリーフ登板で見事な火消しを見せてくれそうだ。

◆いぎなり東北産 メンバー全員が東北出身の女性アイドルグループ。東北を盛り上げるべく東北を拠点に活動。歌唱力、パフォーマンス力には定評があり、8月9日、3rdミニアルバム「THE 東北産」をリリース。12月29日にはワンマンライブ「いぎなり伝説への幕開け」(パシフィコ横浜 国立大ホール)を控える。