女優でフリーアナウンサーの田中みな実(36)が4日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「田中みな実 あったかタイム」(土曜午後6時30分)に出演し、数週間前に粉瘤(ふんりゅう)の除去手術を行ったことを明かした。

田中はトークの中で「背中にずっと、プチっていうおできみたいなものがあって。変な話、毎回ブラジャーのホックをする時に当たる。3カ月くらいずっといたの」と気がかりなできものがあったことを告白。皮膚科で診察を受けると、粉瘤の可能性を指摘されたという。

粉瘤については「皮膚の内側に袋状のものがあって、そこにうみがたまっちゃう」と説明。ニキビ同様の圧出処置を想定して美容皮膚科に出かけると「オペになる」と伝えられ、「麻酔して、切開で。くりぬいて取ったんです」と想像以上に大がかりになってしまったことを振り返った。

手術後も苦労は続き、「『血が出てくるかもしれないから、ストローのような管を刺しておきます』みたいな。え、この後アンミカさんと食事に行くんだけどと思って」と、翌日の処置まで背中に管を刺したまま過ごしたことを回想。「どういう状態になっているのか背中だから見えないし、アンミカさんに心配かけたくなかったから何も言わなかったけど、自分の後ろにストローついてんだと思ったら気になっちゃって。ドキドキしちゃって」と苦笑した。

なお手術については「数週間前」と語った。