俳優山田裕貴(33)が28日、都内で行われた、各分野で圧倒的に活躍した人をたたえるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2023」フォトコールに登壇し、平常心を保つコツを明かした。

TBS系連続ドラマ「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」NHK大河ドラマ「どうする家康」のほか、映画「BLUE GIANT」「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」「キングダム 運命の炎」「ゴジラ-1.0」など出演作が絶えなかった2023年。作品ごとに異なる魅力を放った山田に「ブレイクスルー・アクター賞」が贈られた。

山田は「わけわからないくらい、すてきな賞を頂けてうれしいですし、何かを成し遂げたとか認められた感覚は全くなく、変わらず明日の撮影を頑張らなければ…そう思っております」と喜びを語った。受賞を誰に伝えたいか問われ、「応援してくれている人全て。その人達がいなければここに立っていないので、山田裕貴を応援してくれる全ての人に感謝を伝えたい」とした。

大活躍の1年だった山田は平常心を保つコツについて「“過去のことは考えなくていい。未来のことも考えなくていい。今を一生懸命に生きていれば過去にも未来にもなる”がモットーです。大切にお芝居をしたり、人と付き合えば良い人生が待っていると思う事が平常心を保つコツです」と語った。

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