女優武田久美子(55)が24日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に出演。「貝殻ビキニ」で写真撮影をしたときの秘話をした。

武田は1989年の写真集で、貝殻をビキニに見立て胸などを隠したショットが話題になった。この貝殻ビキニについてMCのハライチ澤部佑(37)から「これは武田さんの案ではなかったんですか?」と聞かれると「私の案ではなく、ハワイに撮影ロケに行ったときに夕食はヘルシーに和食だった。スタッフの1人が『これ、いいんじゃない』って」と話した。

ホタテの刺し身の受け皿として貝殻が出ていて、即、撮影プランに採用されたという。MCのハライチ岩井勇気(37)から「えっ、食べてたヤツですか?」と仰天して聞かれて「そうですね、おそらく」と答えて「(ホタテの貝殻)3点にスタイリストさんが穴を開けて、即興ですね」と話した。

さらに貝殻ビキニについて「そんなにウケると思わなくて、すっごい引きの写真で全部撮っていたんです。ハワイ本島ではなくモロカイ島という誰もいない島で。(写真は)ドン引きで撮っていて、表紙候補でもなかったです」と話した。すべての撮影が終了してから一躍表紙候補になって、伝説の写真集ができあがったという。

MCの神田愛花(43)から「これですと内側に何か入れたりとかベージュの下着を着たりとかあるかもしれませんが、これ全然できませんよね」と問われて「中は全裸で(貝殻は)宙に浮いている感じです。だから風が強いときは(貝殻が)ぱぁ~か、ぱぁ~かと浮いて、だから、(局部が)見えてしまっている写真が編集部さんの机のどこかにあるかもしれないですね」とニコやかに話した。