エジプト出身のタレントのフィフィ(47)が28日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)に出演し、持論を展開した。

番組では「京大生と一緒に人類の平和について考える」と題し、ウクライナや中東、台湾情勢などについて取り上げた。

各地の紛争を巡っては、11月に行われる米国大統領選の結果が影響を与えると指摘されている。共和党のドナルド・トランプ前大統領が復帰した場合、自国ファーストの流れが加速するとみられており、元財務官僚で弁護士、信州大特任教授を務める山口真由氏が今後の展開を不安視すると、フィフィは「自国ファーストってそんなにダメですか?自国ファーストってすごい嫌なイメージを持たれるかもしれないけど、自分の国すら良くしようと考えていないリーダーなんてイヤ」ときっぱり。「今の日本、どうですか?自国ファーストの方が良いですけど」と日本の政治家をぶった切った。

また、パレスチナ自治区ガザでの戦闘を巡っては、「エジプトが力も持ってアラブの盟主と言われているのに、この問題を放置してきた。今回も先頭に立って停戦に向けて動いてほしい」と母国エジプトに主導的な役割を期待。日本の対応については「中東の人間は割と日本の立ち位置を理解している人が多い。イスラエルと仲良くしながら、中東のアラブの人たちとも仲良くする日本らしい独自の外交でいいと思ってます」と話した。

一方で、中東で争い事が絶えないことに「石油が出るがために争いが絶えない。逆になくなっちゃった方が大国から狙われたり、紛争も起きない。ほとんどこれ(石油)のせいだから。早く石油が枯渇して、砂漠の中でラクダに乗ってる方が平和」とぶっちゃけていた。