元超新星のソンモ(36)が、NHKの24年度前期連続テレビ小説「虎に翼」に出演すると2日、所属事務所が発表した。

伊藤沙莉の演じるヒロイン(猪爪寅子)が法曹界で奮闘する物語で、寅子とともに法律を学ぶ朝鮮半島からの留学生(ハ・ヨンス)の兄・崔潤哲を演じる。

歌手と俳優の“二刀流”で活動するソンモは昨年、俳優活動に精力的に取り組んだ。映画「ランサム」に主演し、ドラマも「婚活食堂」「Dr.チョコレート」「駐在刑事SP 2023」などに出演して実績を重ねた。

ソンモは「昨年から日本で映画やドラマに出演できてうれしかったのに、また日本の作品に出られることがうれしいです」と喜びを明かし、「今年最初の作品がNHKの歴史がある作品ということで、韓国人の僕がどんなふうにかかわっていけるか、演じられるか僕も楽しみにしています」と心境を語った。そして「ドラマとしてもとても興味がある内容なのでみなさんも楽しみにしてください。今年もまた俳優としても頑張るので期待してください」とアピールした。

今年が日本デビュー15周年。公式ファンクラブ「Juliet」が6日に5周年を迎え、3日には記念イベント「SUNGMO Juliet 5th Anniversary」を東京・恵比寿ガーデンルームで開催する。