テレビ朝日系連続ドラマ「離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-」(土曜午後11時半)の第4話が10日、放送される。

同名人気漫画原作で、妻の不倫を目撃して離婚を決意した、伊藤淳史(40)演じる主人公が、娘の親権を得るべく弁護士や探偵らとともに奮闘する物語。

主人公の妻役を演じる元AKB48の篠田麻里子(37)の体当たり演技がX(旧ツイッター)で話題となり、「篠田麻里子」がトレンド入り。第1話では不倫相手役の小池徹平と濃厚なキスを交わし、キャミソール姿やランジェリー姿を披露している。第2話では、椅子に座っている篠田が、不倫相手の小池からパンティーをずり下げられ、「あ~」と奇声を発する1シーンが注目を集め、篠田の“新境地”が話題となっている。

第3話では夫の伊藤がソファの下に隠れているなか、篠田と不倫している小池徹平が情事になだれ込んでいく。

第4話では、その情事が描写される。予告動画では篠田がソファ上で声にならない声を上げている。

▼第4話あらすじ

岡谷渉(伊藤淳史)の家のソファで禁断の情事を始めた妻の綾香(篠田麻里子)と不倫相手の司馬マサト(小池徹平)。渉は探偵・三砂裕(佐藤大樹)からの指示で、二人の不倫の証拠を収めるべく、ソファの下に隠れて自撮り棒の先に付けたカメラを伸ばして奮闘するも、なかなかうまく撮影できず…。

渉のことを「愛していない」とマサトに告げる綾香の言葉を聞き、渉はソファの下でひっそりと涙するのだった。やがて、綾香とマサトが家を出た後、裕は渉を抱きしめ「がんばったな」とねぎらうも、渉は「もう限界だよ」と自暴自棄になり、走り去ってしまう。

渉を追う裕だが、なんと二人の前に離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)が現れ、思いもよらない言葉を渉に投げかける。そんな中、綾香はマサトのある《異変を目の当たりにすることになる。