昨年1月に飲酒運転による交通事故を起こし、活動自粛していたシンガー・ソングライター嘉門タツオ(64)が10日、今年3月25日の65歳誕生日に都内でライブを開き、活動再開すると発表した。この日、公式ホームページにもメッセージをアップした。

嘉門は「ファンの皆様、関係者の皆様へ」と題し、文面をアップ。「昨年1月17日、飲酒運転による交通事故をおこし、反省の意味を込めて音楽活動、タレント活動を自粛しておりました。日頃から応援していただいている皆様にはご迷惑、ご心配をおかけして、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪。

自粛後、「被害者の方からも『ぜひ活動を再開なさって下さい』という有難いお言葉も頂きました」とし、活動再開へ準備を進めてきたという。

嘉門は「今後二度とこの様な過ちを犯さない事を誓い、来る3月25日、65歳の誕生日、宇崎竜童さんをゲストに『反省と叱咤の会』を開催させて頂く事になりました」と発表。会場はSHIBUYA PLEASURE PLEASURE(渋谷プレジャープレジャー)になる。

宇崎とは「日頃から色んなアドバイスをいただいております」とし、事故報道の後も「直後にはお叱りのメールもいただき、厳しくも温かい言葉が心に染み入りました」と明かした。

文面は「65歳の嘉門タツオのライブに是非ご来場いただきたいと思います。抱腹絶倒、大爆笑をお楽しみください。どうぞよろしくお願いいたします」と締めた。(文面は原文まま)