ものまねタレント、コロッケ(63)が14日、東京・足立区の母子生活支援施設「ポルテあすなろ」で立浪部屋所属の天空海、北大地と「子ども食堂支援イベント・おにぎり&ちゃんこ鍋の会」に参加した。

新潟県十日町にある立浪ファームでとれたお米で作ったおにぎりと、立浪部屋のみそチャンコを振る舞った。

笑顔の子供たちに囲まれたコロッケは「子供たちが喜んでると、たまらないね。子供たちの笑顔とお母さんたちの笑顔、子供食堂の支援に来たのは初めてだけど、本当に真っすぐな目でこっちを見るんですよ。こういうことを、これからも続けていかなくはいけないですね。『幸せプロジェクト』というのを、私と小林幸子さんで立ち上げて、立浪部屋さんの立浪親方も協力してくれている」と話した。

「幸子さんは新潟のお米、私は熊本のお塩、立浪部屋はちゃんこで協力。この支援の輪を少しずつでも広げていかないと。これが全国的に広がって、いろいろなところ届けて行けたらいいな。4月には熊本で食フェスも開きます。地元を応援することから広がっていって、日本全国の場を応援して行けたらいいなと思います。コロナは明けたけど、最近の日本は自然災害が多すぎ。もうちょっと落ち着いたら、応援に行こうと思っています」と話した。

天空海は「子供が喜んでくれたので、次の日の稽古がうれしくなります」。北大地は「こういうことで相撲の事を子供たちが知ってくれれば、またうれしいですね」と話した。