韓流ナビゲーター古家正亨氏(49)が、新著「BEATS of KOREA いま伝えたいヒットメイカーの言葉たち」を4月2日にKADOKAWAから出版する。

四半世紀に渡り日本の韓国エンタメシーンで活躍し、イベントMCやマスメディアを介して、その情報を多角的に伝えてきた古家氏が、自らのルーツであるラジオにこだわり、まるで1つの番組を聞いているようにまとめ上げた。まさに“読むラジオ”的な1冊となる。

「BEATS of KOREA いま伝えたいヒットメイカーの言葉たち」では「いまこそ届けたい」K-POP・韓流にまつわる話や“人生K-POP”の紹介、韓国エンタメ界のトップヒットメーカーたちとの対談を掲載。RBW代表で音楽プロデューサーのキム・ドフン、バラエティ番組プロデューサーのナ・ヨンソク、作詞家キム・イナとの対談は必読だ。

また、事前リクエストに基づいて選んだ、古家氏が今、届けたい厳選K-POP15曲紹介や、事前にXで募集した韓流・K-POPに関する疑問に答える「Q&A あなたからの質問に答えます」など、ここでしか読むことのできない韓流・K-POPに関する内容が盛りだくさんとなる。帯の推薦文にはPUFFY大貫亜美のコメントも掲載した。

◆古家正亨(ふるや・まさゆき)1974年(昭49)北海道生まれ。上智大大学院文学研究科新聞学専攻博士修士課程修了。専門は韓国大衆文化、日韓文化比較論。00年以降、ラジオ、テレビなどのマスメディアを通じて日本における韓国大衆文化の普及に努め、韓国政府より文化体育観光部長官褒章を受章。年200回以上の韓流・K-POPイベントのMCを務めるほか、NHK R1「古家正亨のPOP★A」、ニッポン放送「古家正亨 K TRACKS」、テレビ愛知「古家正亨の韓流クラス」などラジオ・テレビのレギュラー番組を通じて、韓国大衆文化の魅力を紹介している。主な著書に「K-POPバックステージパス」(イーストプレス刊)など多数。