お笑いコンビ、ミーナのATSUSHI(33)が、16日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。コンビを解散すると発表した。

ATSUSHIは「ミーナを解散することになりました。事務所のホームページにてお知らせがありましたので、僕からも報告させていただきます」とポストし、解散を報告。コンビとしての活動は、19日に浅草・東洋館で行われるお笑い寄席「漫才大行進」が最後になると伝えた。

またATSUSHIは長文の文書を添付。解散について「今回の結果は2人で決めた事で、他の要因はありません」と説明し、「解散理由としては、僕から相方に対する不満を伝えた結果、相方は許せないとの事で解散を申し出てきました」。

また「最終的には顔も見たくないと言われ、そこまで言うなら解散しかないと思い、事務所に話しをして解散に至りました」と相方喜助(29)とのやりとりを明かした。

さらに「顔見たくねぇと言われるくらいなら、こっちだって顔見たくねぇよ。と思ったのですが、相方には双子の兄がいまして、(兄も芸人ですが仲がめちゃくちゃ悪く、別のコンビで活動してます)なので顔見たくないにしても、僕だけ同じ顔に遭遇する確率が2倍なのは、なんだか納得できないです」としつつ、「改めて、我々に関わってくださった方々、先輩方、本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。

ミーナは昨年、ナイツ塙宣之から「M-1の決勝戦で今年から漫才協会の枠が1枠増える」とする内容のドッキリ企画を仕掛けられたことで話題に。その内容を巡って塙が炎上し、謝罪する騒動となっていた。