フジテレビ系トークバラエティー番組「だれかtoなかい」(日曜午後9時)が17日、放送された。

同番組は2月4日、ダウンタウン松本人志(60)の活動休止に伴い、タイトルを「まつもtoなかい」から「だれかtoなかい」にリニューアルし、中居正広(51)と嵐の二宮和也(40)がMCを担当。この日のゲストは女優永野芽郁(24)、ピン芸人の永野(49)が登場した。まずは中居、二宮、永野芽の3人でトークが展開された。

二宮が仕事で悩んでいた時期を明かした。「(デビューから)3、4、5、6年ぐらいがキツかったんで。売れなかった時期はだいたい、そのぐらいです」と当時を回想した。中居からは「売れなかった時期あるの? デビューしてから?」と驚かれ、二宮は「怒られましたよ。“絶対1位主義”のところにいたので。1位とかも取れてないので。握手会とかやらせてもらっても、思うような結果にならなかったりとか」と説明した。

さらに中居から「そういう時はどうするの、誰かと話すの?」と聞かれ、二宮は「ウチはメンバーで、ツアーとか行ったら、(深夜)3、4時ぐらいまで話し合って」と打ち明けた。中居からは「これだよね、嵐のすごさ」と絶賛された。

逆に二宮は元SMAPの中居に「どうしてたんですか? みんなで話し合おうってなった時は」と逆取材。中居は「申し訳ないけど、これがないんですよ」と右腕で下向きに揺らすと、スタジオは爆笑した。