女優の桐島かれん(59)の弟で写真家の桐島ローランド氏(55)が22日までにX(旧ツイッター)を更新。ドジャース大谷翔平投手(29)の通訳を務めてきた水原一平氏(39)が違法なスポーツ賭博に関与していたことで球団から契約解除された問題を受け、水原氏の後任として名乗りをあげた。

桐島氏は21日に「俺、大谷選手の通訳したいです!55歳じゃ無理かな?」との思いを明かし、「どうすれば立候補できるんだろう?ベガスのカジノで普通にギャンブルした事あるけど大丈夫なのかな?w」と冗談めかしつつ、「英語はそこそこ喋れます。日本語は敬語がちょっと怪しい。運転には自信があります。写真もプロ並みです。50肩なんで100キロ程度の球しか投げれません。実は来週ドジャースの試合見に行きます」とアピールした。

さらにその後の投稿では「勤めている会社の社長にも確認取りましたが、オッケーとの事なんで真剣に立候補してみたいです」と本気であることを示し、「可能性はゼロに近いと思いますが僕は本気で大谷選手を応援しているので彼のお役に立てれば幸いです!僕を雇うメリットとしては通訳だけでは無く、オフショットの撮影とかSNS展開などできる所です!是非!」とつづった。

桐島氏はスコットランド系の父と日本人の母親で作家の桐島洋子氏を両親に持つハーフで、ニューヨーク大学卒。男性ファンション誌「MEN'S NON-NO」のモデルとしても活躍した。