米映画「アベンジャーズ」シリーズのブラック・ウィドウ役で知られる女優スカーレット・ヨハンソン(39)が、映画「ジュラシック・ワールド」シリーズの次回作出演に向けて交渉を行っているとハリウッド・レポーター誌などが報じた。

ユニバーサル・スタジオからのコメントは出されていないが、ギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取る2025年7月公開予定の「ジュラシック・ワールド」のリブート版に出演する可能性があるという。

恐竜パニック・アクション映画「ジュラシック」シリーズは、1993年の「ジュラシック・パーク」から始まる3部作とその後の「ジュラシック・ワールド」シリーズ合わせて6作が作られている。スティーブン・スピルバーグ監督による第1弾で脚色を担当したデヴィッド・コープ氏が、新作の脚本を執筆中だと伝えられている。ヨハンソンの役どころなどは分かっていない。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)