お笑いコンビ「千鳥」の大悟(44)が1日に放送された日本テレビ系新番組「大悟の芸人領収書」(月曜午後11時59分)に出演。毎夏の同局系「24時間テレビ」で恒例となっているチャリティーマラソンについて言及した。

この日がレギュラー初回放送。進行の日本テレビ渡辺結衣アナウンサーから「2回の特番を経てレギュラーになりました。いかがでしょうか、大悟さん」と意気込みを問われた大悟は「自分で言うのも何ですけれども」と前置きして「春から日テレで2本(大悟の芸人領収書、開演まで30秒!THEパニックGP)…ね、この流れ、って夏あたり黄色いTシャツ来て走っていそう」と今夏「24時間テレビ」のマラソンランナーになる可能性を自ら、思わせぶりに示唆した。

背後で「24時間テレビ」のテーマソング「サライ」が流れる中、出演者全員に指さされ「日テレ、思い切って、ワシ、走らす気ぃ?」と照れて笑うしかなかった。

しゃべってから、大悟はちょっとビビったのか「な、な、ないことないよな」とつぶやいた。同期の森三中黒沢かずこ(45)から「(24時間テレビのオファーが)きたらどうするの?」と質問され、大悟は「金やろ」とぶっちゃけて即答したが、黒沢に真面目な表情で「チャリティー番組だからね」と返された。

1日スタートの大悟がMCで仕切る日テレ系「プラチナイト」は月曜深夜帯30分枠2番組で構成されている。「大悟の芸人領収書」ではお笑いタレントの私生活で使った領収書やレシートを査定。当該タレントのエピソードが金額に見合う面白さと大悟が判断すれば、全額分を番組が買い取るシステム。

さらに続けて放送されるのは「開演まで30秒!THEパニックGP」。大悟の出したお題について、お笑いタレント各5人がチーム対抗戦で競う即興コント合戦。制限時間は30秒だけ。ネタ仕込みから披露まですべてが実況されるお笑いドキュメンタリーでもある。中には設定とストーリーだけ決めて、流れでオチに…というスリリングさも話題になりそうだ。