フリーアナウンサーで女優の田中みな実(37)が6日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「田中みな実あったかタイム」(土曜午後6時30分)に出演し、「新入社員」への印象を語った。

ゲストのホフディラン小宮山雄飛とのトークで、田中は収録で来るTBSなどのテレビ局くらいでしか新入社員と触れ合わないことを明かし「すごく初々しくて、礼儀正しくて、みんなスーツとか着ていて、私みたいなモノにもすごく新鮮なリアクションしてくれるわけ」とテンション高めにコメント。見分け方について「集団で行動してるから、目がキラキラしているし、クマとかも全然ないし」と語った。

一方、2年目以降の局員などについては「同じエレベーターに乗ると、本当、みんな疲れ切っている。よどんでいる。頑張ってくれているからこそ、なんだけど」と冗談交じりに表現。「ホンモノだ~みたいな顔をしてくれる。全然してくれないじゃん、テレビ局の人なんか。当たり前だからさ」と新人のリアクションを喜び、「毎年4、5、6月くらいまでなのよ、夏以降、彼らも慣れてきちゃうの。この2、3カ月だけ、廊下とかエレベーターで会うと『キラキラキラ』『うわ~』みたいな顔してくれる。だから、この2カ月くらい、ムダにTBSに来たいと思っている」と語った。

フジテレビの食堂でも新入社員から「うわ、田中みな実、田中みな実」と言われたことを回想し「テレビ局の人に呼び捨てにされることもないから、芸能人、って見てくれているんだな」とコメント「うれしかった」とした上で「あれ去年の話だから、彼らは今会ったら、きっと『お疲れさまです』って感じなんだろうな」と冷めた雰囲気の口調で想像した。