赤楚衛二(30)芳根京子(27)らが10日、都内でフジテレビ系「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(11日放送スタート、午後10時)の完成披露試写会に出席した。

同作は、赤楚が主演を務める、巨大病院を舞台とした権力闘争から生まれた“悲情な復讐劇”を描いたリベンジサスペンス。錦戸亮(39)が地上波連ドラでレギュラー出演するのは、19年9月に旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)退所後、初めて。

芳根は、13年に同じ木曜劇場「ラストハートシンデレラ」で女優デビュー。ヒロイン役として11年ぶりに同枠にカムバックする。芳根は「(今作の)映像が本当にきれい」、見上愛(23)は「大御所俳優の方の演技が台本で見る以上に面白い。そこも観る時のポイントです」とアピールした。

キャスト陣は、この春始めたいことについて回答。赤楚が「親知らずを抜きたい」と明かすと、芳根らも釣られて健康面にまつわる内容で応答。芳根は「いまだかつて人間ドックに行ったことがないんです。20代後半になったので行こうかなと。健康診断も何も受けたことがない」と告白。今年で40歳になる錦戸は「行こう行こう! 自分を知った方いい」とプッシュ。当の錦戸は、鎖骨周辺に以前骨折した際のプレートが入っているいい「それを抜きに行かないと。また全身麻酔にしないといけない」とリベンジを誓った。

回答の大トリを務めた見上も「うおのめができちゃって。それが取れないのでリベンジしたい」と乗っかった。