第68代横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏(43)が12日、Xを更新。「本日より都内の病院で緊急入院することになりました」と報告した。同氏は「原因がまだわからないんですが、検査中です。また元気になって笑顔を見せればいいかなと思ってます。いつも応援する方々に感謝しております。ドルジより」とつづった。

ダグワドルジ氏は前日11日に、大相撲の第64代横綱を務めた米国ハワイ出身の曙太郎さん(旧名チャド・ローウェン)が、今月上旬、都内の病院で心不全のため亡くなっていた件が発表されたことを受けて、自身のXで追悼のコメントを発表したばかりだった。

「言葉になりません 母国モンゴルにもう一緒させて最高の思い出です。横綱がまた引退する前に語ったことがあります。曙さんに私から横綱私早く幕の内上がって横綱土俵入りの太刀持ちやりたいです。また引退しないで下さいと言葉が忘れない。残念ながら幕内上がる前場所で引退することになりました。沢山のお世話、沢山のenjoy time ごっちゃんでした。ドルジー 男のやきもち女よりきついぞー 言葉忘れません またALOHA青い海で会いましょう横綱」とつづっていた。