宝塚歌劇花組公演「アルカンシェル-パリに架かる虹-」(14日~5月26日)の通し舞台稽古が13日、東京宝塚劇場で行われた。

ナチスドイツ占領下のパリを舞台に、劇場を守ろうとする人々を描いた。トップ柚香光は「やればやるほど発見、探究心、課題も見つかります。少しでもエネルギーのある舞台ができるよう、作品にいちから向き合っています」、トップ娘役星風まどかは「千秋楽に向けて高みを目指して大切に演じていきたい」と話した。2人は千秋楽をもって退団する。