俳優駒木根葵汰(24)、新原泰佑(23)が15日、都内で、ダブル主演を務めるテレ東系木ドラ24「25時、赤坂で」(18日スタート、木曜深夜0時半)の記者会見に登壇した。

BL(ボーイズラブ)アワード2023でシリーズ部門など2部門で1位に輝いた夏野寛子氏の原作マンガをドラマ化。芸能界を舞台に、BLドラマを演じることになった俳優同士が“役作りのための恋人関係”を結び、疑似恋愛していく様子を描く。

作中ではキスシーンも描かれており、羽山麻水役の駒木根は「最初のキスシーンは特に大事な場面だったので、映像としてよく見える角度などをみんなで相談しながら撮影しました。(顔~首が)つりそうでした(笑い)」。白崎由岐役の新原は「羽山(駒木根)からアクションを起こされることが多いので、白崎としても新原自身としても鼓動が高鳴るというか…。毎回すごくドキドキしてます」と笑顔を見せた。

タイトルにちなみ「25時にやっていること」を聞かれた登壇者らは、おのおのが25時に撮影した写真を順番に公開。ラジオ収録後のオフショットやゲーム中の姿など自然体な写真が続く中、南雲奨馬(22)はキメキメにポージングした美ショットを披露した。

「カメラマンついてるだろ!」と周囲から盛大にツッコまれつつ、南雲は「トレーニング中の写真で、仕事後夜遅くなっても行くことが多い。胸をパンプアップさせています!」とにっこり。駒木根は「25時でもこんなかっこいいのか。俺なんて…」と苦笑いした。

続けて「25時に食べるもの」を聞かれると、駒木根は「チーズケバブ」新原は「プリン」宇佐卓馬(24)は「コーヒー」と回答。南雲は「トレーニングしている身として、25時に食べるなんてあり得ない」とし、「ケバブはちょっと脂質が多いですね。プリンはダメ、コーヒーはギリOK!」と“食事指導”を行い、爆笑を誘った。