俳優菅田将暉(31)が、15日放送のニッポン放送「山田裕貴のオールナイトニッポン」(月曜深夜1時)に出演。今年の日本アカデミー賞授賞式で注目を集めた個性的なビジュアルについて語った。

17~22年まで「オールナイト」の月曜レギュラーを務めていた菅田がゲスト出演。パーソナリティーの山田裕貴(33)とは、3月に行われた「第47回日本アカデミー賞授賞式」以来の対面という。

菅田は同賞の式典に金髪姿、アイメークを施して出席し、インパクト満点の見た目で注目を集めた。山田が「あの時金髪だったじゃん? 眉毛も金に塗って。カッコいいなと思ったんだけど。あれは自分でこうしたいって言ってるの?」と質問すると、菅田は「あれは役、役。完全に役」と説明。撮影期間中の登壇だったため「どうしよう眉毛ねえなってなって。金髪だし、まあじゃあそれに寄せるかっていう」と振り返った。

山田のSNSには菅田との最新ツーショットが掲載されており、現在の菅田は黒髪に金の眉毛という状態。今の風貌については「これは役ではないけど、金髪の時に眉を毛若干剃りすぎて、今眉毛がない」と素直に告白した。

山田を笑わせると「本当は髪と一緒に黒染めしようと思ったの、眉毛も。そしたら美容師さんに『今黒染めにすると、2センチくらい黒眉ができるだけになっちゃいますよ』って言われて」と長さが足りなかった様子で、「じゃあ今は金にしておいて、現場で書いてもらいますかみたいな状態ではある」と話していた。