瀬戸利樹(28)が16日、都内で、主演を務める、BSテレ東ドラマアディクト「買われた男」(水曜深夜24時、17日スタート)第1話先行試写会&記者会見に出席し、役作りについて振り返った。

同ドラマは「コミックシーモア」で連載中の人気オリジナルコミック「買われた男~女性限定快感セラピスト~」が原作。セックスレスの主婦、芸能人、女社長など悩みを抱えた女性たちが女性用風俗店に訪れ、セラピストたちに癒やされていくデトックスヒーリングドラマ。

瀬戸は作品を通じて、女性用風俗のセラピストを知ったと明かし「女性に対して気を使っていて、演じるヤマトは誰よりも優しいセラピストなので、女性ファースト感を出しました」。撮影では食事制限にチャレンジしたと明かし、「スタッフさんからも撮影が進むにつれて大きくなっていると言われたので、引き締まっている感じから筋肉も成長していくかも」と独自の注目ポイントを明かした。

共演した久保田悠来(42)は、地上波で初めて題材となった女性用風俗に「ついに来たかと。僕はセンシティブシーン御用達な部分があるので」と笑わせ「実際にお店の講習を見学もしたので、施術やマッサージの手つきは見学した手つきそのもの。寸分違わずやっております」と語った。

一方でセンシティブシーン初挑戦の池田匡志(24)は「手が震えないよう頑張りました。良い撮影の雰囲気をつくって頂いたので緊張も収まりました」。実際の講習にも足を運び「体力的にも内面的にもお客さんを喜ばせたい気持ちが強い方が向いていると思う。価値観や思いを受け止められる広い心を持った人が(女性用風俗)に向いていると感じました」とした。