お笑いタレントのカンニング竹山(53)が15日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜午後9時)に生出演。元通訳・水原一平容疑者(39)がドジャース大谷翔平投手(29)に対し、口裏合わせを要求し拒否されていたことに言及した。

「ここまで分からなかったということもあるし、大谷さんが断ったっていうこともちゃんとしたことだと思いますけど、1個、我々が考えていかないといけないのは」と切り出した。

過去の水原容疑者の報道を巡っても「大谷さんと水原容疑者を対に考えてメディアで報道しちゃっていたでしょ、ずっと。いつの間にか、水原さんはすごくいい人です、みたいな。大谷さんの横について頑張ってるから。それをやり続けて水原さんもキャラをつくっちゃったじゃない。そういう報道ってもしかしたら、メディアの報道が間違ってたのかもしれないなっていうことを見つめ直さないと」と一気に語った。

さらに「水原さんは何をやっていたのかというと、通訳やってて。周りも大げさに報道し過ぎちゃったのかな。人物像が見えないままにっていうのはあるから。報道の仕方も気を付けていかないと。大悪党ですよ、開いてみると。そこは気を付けてないと。キャラつくったのは日本のメディアがほとんどだから。そこを考えないと」と私見を述べた。