お笑いタレント小島よしお(43)が19日、レギュラー出演するABCテレビ「newsおかえり」(月~金曜午後3時40分)に生出演。自身のケガについて言及した。

小島は16日に都内で行われたTBS系「最強スポーツ男子頂上決定戦 2024」(5月3日午後6時30分から放送)の本番収録中に、右第5中足骨基部を骨折した。

小島は冒頭から、元阪神糸井嘉男氏と「ダブルよしお、ピーヤ!」と元気いっぱい。

MCの横山太一アナウンサーから「心配なニュースが飛び込んできまして」との振られ、ギプスを巻いた右足がアップになると「ある番組収録で靴が脱げちゃって。脱げたのをちゃんと履かないままだったのが良くなかったんですよ。階段を下りたら踏み外してぐねっちゃって。その後に、『靴脱げちゃったけど、そんなの関係ねえ!』ってやっちゃったんですよ。もしかしたらそこが良くなかったのかも」と説明した。

それでも、小島は「これから『そんなの関係ねえ!』の軸足が逆になるかな」と前向き。

日替わりMCの岡田結実から「いやいやいや。やらないでください」と突っ込まれても、「17年間、こっち(右足)軸足でやってて、整体の先生に『逆でやらないと、骨盤とかバランス悪くなるよ』って言われてたところだったんで、ちょうど良かったです」と気にする様子もなく、「ポジティブ思考が過ぎますよ」とあきれさせた。

一方で、「こっちのよしおさんに聞いたら、シーズン中に小指の骨を折って…」と、糸井氏が現役時代、デッドボールで足の小指を粉砕骨折した話題に。

糸井氏が「気付かなくて。じんじん痛かったけど、ある日(病院に)行ったら粉砕骨折してた。休めないと思って(試合も)出ました。2カ月くらいで治った」と明かすと、小島は「僕はすぐ気付いた。すぐ病院行きましたから。本当に『そんなの関係ねえ!』はこの人ですよ」と“超人”糸井氏のタフネスぶりにびびっていた。