お笑いコンビ、メイプル超合金のメンバーであるカズレーザーが26日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。

ゴールデンウイークにホテルの宿泊代が高騰していることについて、「休みを散らすしかない」とコメントした。

国内の宿泊施設はコロナ前の2019年(令元)に比べ、物価高や光熱費、人件費の上昇を含めて軒並み高くなっている。円安で訪日外国人(インバウンド)の増加が拍車をかけている。

そんななか「国内でインバウンドとホテルを取り合うし、ゴールデンウイークにまとめて休む文化がなくなる」とカズレーザーは分析した。

一方、円安で節約しながらも海外旅行に出かける組もある。「最後にパーッとお金を使うなど、ハッピーエンドが約束されているなら我慢できる」とコメントした。

これに対し、フジテレビ風間晋解説委員は「節約は楽しい。ぜいたくな旅行より、節約旅行の方が連帯感が生まれる」としたが、「最後ギスギスして終わります」と切り返していた。