元自衛官のお笑い芸人やす子(25)が24日、日本テレビ系「上田と女が吠える夜」(水曜午後9時)に出演。「一番苦手な先輩芸人」を明かした。

この日、同番組では「ストレスを溜め込む女vs発散できる女 イライラ解消SP」というテーマで、やす子ら女性タレントらが、ストレスなどについてトークした。

その中で、お笑いコンビ、スパイクの松浦志穂(39)が「ストレス発散スピードを上回る勢いで、(ストレス)が次々たまってくる。芸人を始めたてのころに、先輩に”松浦は怒りの感情とかを、上手くトークで話せるようになった方がいいと思うよ”と言っていただいて、ムカついたことを”忘れないように、忘れないように”って生きてきたんですよ。そしたら本当に忘れないんですよ。どんだけ前に起きた出来事でも、”怒りの熱量”が一切減っていかないんですよ。ずっと同じ熱量で怒り続けれるんですよ。最近とかも、人にしゃべってる時、”大変だったね、いつの話?”と言われて、”10年前です”とか言うと、”え!?10年前の話でこんな怒ってんの?”ってすごい引かれるんですよ」などとマシンガントークで、矢継ぎ早に自身のストレスについて語った。

すると、ひな壇のすぐ前の席で聞いていたやす子が口を開き「松浦さんのこの性格が苦手で、あんまり絡みたくないんですよね」と指をさしてぴしゃり通達。「一番苦手な先輩なんですよね」まで言い切り、共演者らからざわめきの声が出るなど、スタジオは騒然となった。

後輩の突然の”ダメ出し”に、松浦は「なんでよ~、やす子ちゃん、もう~」と激しく動揺していた。