子宮摘出手術を受ける意向を示したタレント上原さくら(47)が26日、ブログを更新。不正出血等の現状を報告するとともに、自身の症状に関する発信についてファンに注意を呼びかけた。

上原はかねて子宮筋腫や子宮内膜症などの治療を受けてきたほか、月経過多からくる貧血などによる不調に悩まされ、その改善のために21年には避妊器具「ミレーナ」を子宮内に装着する施術を受けるなどしていた。

しかし13日のブログで「もうね、ホント最近の不正出血ヤバすぎて 大袈裟じゃなく、1日でレバ刺し5人前くらい出てしまった日があったりして、普段もオムツタイプで過ごす日もある」と症状を明かし、「いよいよ子宮摘出の内視鏡手術を受けるべく、再来週大学病院行って手術の予約を取ってきます!(適応かどうかの最終検査はあると思うけど)」と報告。「子宮摘出の手術は怖いんだけど、これも終わってしまえば120%ラクになると分かってるので 勇気を出して踏み出してみます」とつづっていた。

今回の投稿では、不正出血や手術などについて近況をファンから尋ねられ「不正出血は止まりました! でもお医者さんいわく『おそらくまた同じような事が起こるだろう』とのこと。手術の件は内視鏡手術の専門医に相談してきました」と報告。一方で「ご質問くださった方が私の近況を知りたい理由は、同じような疾患があったりするのでしょうか。もしそうだとしたら、私も自分の病状や治療の内容やスケジュールの全てをSNSで発信出来る訳ではないので、なるべく早く婦人科に行ってお医者さんに診てもらってくださいね!」と呼びかけた。

続けて「なんか変だよな…と思いながら、『でもこれってさくらも同じ症状って言ってたから、とりあえずさくらの次のブログ見て決めよう』と様子を見るのは危険だと思います」と懸念。「例えば不正出血ひとつとっても、原因は人それぞれだと思いますので。繰り返してしまいますが、くれぐれも、私と同じ症状だからといって、私のブログを待って様子を見ているのはやめてくださいね。場合によっては1日でも早く診察してもらう事が良いかもしれないので!」と注意をうながした。