アルピニストの野口健氏(52)が11日、X(旧ツイッター)を更新。国民民主党の玉木雄一郎代表(56)の「内閣総理大臣を務める覚悟がある」宣言に対し、私見をつづった。

玉木氏は10日夜、自民党の高市早苗総裁に対し公明党の斉藤鉄夫代表が連立政権離脱を伝えた会談の直後のタイミングに自身のXを更新。「私には内閣総理大臣を務める覚悟があります。だからこそ、政権を共にする政党には、安全保障を軸とした基本政策の一致を求めています」とつづり、立憲民主党に対する要求などを具体的に述べた。そして再び「私は内閣総理大臣を務める覚悟があります」と記した上で「だからこそ、曖昧にしてはならない国家運営の基本政策の一致を求めているのです」などとしめくくった。

野口氏は、玉木氏がした、「内閣総理大臣を務める覚悟はあります」と同様の内容の発言を引き合いにしつつ「玉木さんらしいといえばそうなのかもしれませんが…しかし、このタイミングで直ぐに色気を出すのは軽い印象だと受け取る人もまた多いのではないか」と述べた。

そして、続くポストで「少数政党から総理大臣に祭り上げられた村山富市氏を思い出します。その後、社会党がどうなったのか。仮に立憲の案に乗っかり玉木さんが総理になった場合、それはそれで村山さんのようにご苦労されるだろう。数の上からしても立憲が圧倒している。有権者に野合政権として受け止められるでしょうし」と記述。

さらに「しかし、それはそれでいいのかもしれない。野党集団に政権を明け渡し、自民は一旦下野。野合集団がどこまでやれるのか。そして、自民党も保守政党として一から生まれ変わる必要もあるでしょう。選挙では公明党に甘えてきた部分は確かにあったのでしょうし。推薦を蹴って選挙で勝った議員もいる訳で」と続けた。