日本テレビ福田博之社長が12月1日、都内で定例会見に出席し、元TOKIOの国分太一(51)が11月26日に都内で会見を行い、コンプライアンス上の問題行為発覚で6月に日テレ系「ザ!鉄腕!DASH!!」を降板となった件などについて謝罪した件についてコメントした。
国分は騒動発覚以来、公の場に初めて姿をみせた。日テレとは「対立するつもりはない」としつつ、降板に至った詳細事案について「答え合わせをしたい」と対話を訴える場面もあった。日テレ側も会見後にコメントを出し、被害者への二次加害が生じることを懸念し「その観点から『答え合わせ』は難しい」と指摘。国分側が求める面会などの門戸は閉ざしていないとし、福田社長も「時期がきたら話を伺いたいし、自分の気持ちをお話しできればと思っている」と話しているとしていた。
福田社長は1日の会見で「繰り返しも多くなりますが」とし、国分出席の会見について語った。国分の「この5カ月のご苦労とその間のお気持ちについて私なりにあらためて理解致しました」とし「一方で、答え合わせをしたいとおっしゃっておりましたが、国分さんがヒアリングの場で自ら述べられた内容そのものが重大なコンプライアンス違反にあたります。会見でも『心当たりがある』『反省を繰り返している』などと述べられております。答え合わせをするまでもないと考えております。関係者の意向を踏まえまして日本テレビとしてこれ以上は必要ないと考えております」と国分側の訴えには応じない構えを強く示した。
国分に被害を受けたとされる関係者も「身元と特定につながる情報を一切出さないでほしい」と語っているといい、福田社長は二次加害につながる恐れがあることなどへの懸念を示した。「関係者が強い恐怖を感じている。どのような批判があっても、関係者保護を最優先をするという経営判断をいたします」とし、これ以上関係者を苦しめることになる行為などは「容認できない」と語った。



