ABCテレビの今村俊昭社長(63)が30日、大阪市の同局で新春社長会見に出席し、ダウンタウン松本人志(62)が局長(MC)を務める「探偵!ナイトスクープ」への復帰について「現状何か決まっていることはない」と語った。

松本は24年1月、週刊文春との訴訟を理由に番組を休演。同11月に終結した。昨年11月にスタートしたインターネット配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」で芸能活動を再開したが、ナイトスクープ復帰は果たしておらず、松本不在の間、探偵が局長代理を務め、現在はタレントを「今週の特命局長」に起用している。

松本の番組復帰や4代目局長への交代について「そのあたりも含めて、何も検討していません。局長は特別な存在。大物だからいいということでもない。探偵はプレゼンショー、リアルに調査依頼に体当たりで当たっていらっしゃる。そういうことをすべて受け止める存在はなかなかいらっしゃらない。本当に難しい。次を考える状況ではない」と話した。

松本がいれば、今回の同番組の「ヤングケアラー」騒動は起きなかったのではとの指摘には、「局長不在は痛い事実でございますが、今回のことに起因しているとは思いません」と話した。