お笑い芸人の小籔千豊(52)が23日、自身のYouTubeチャンネル「ペラペラ小籔」を更新。「老害」という言葉が飛び交う世の中や「老害」という言葉に対し、私見を述べた。
小藪は今回の動画で「老害度チェック」を実施。「人の話を聞くより自分の話ばかりしている」など、いくつかの「老害」とされるチェックポイントについて、自身の考えを話すなどした。
そして小藪は「まあ最近ね、“老害”なんていう言葉がありますが、老害という言葉が出るということはもちろん、“老の害”のやつもおると思うんですけど老害の言葉が流行るってことは分かりますか?老害ということが流行るってことは、“こっち側”(老害と呼ばれる世代以外の層)が多いってことですね。分かります? 老害がむちゃくちゃおったら、もう、日本の9割が老害がやったら“老害”って言う言葉は流行らないです。老害という言葉がはやるということは“こっち”が多いんです。ってことは俺はこれはどっちか言えば“若害”じゃないかなと思ってますよ」と述べた。
さらに「うん。僕はねえ50歳(を超えた)。どうですか、“老”と“若”の間のゾーン。体、3分の一“老”に入ってきてるのか、まあ“50はもう老害だ”という方もいらっしゃると思いますし、なかなかあれですけど、老害という言葉ばっかり流行ってますけど、老害もちょっとあるでしょう、それも認めます。僕も老害の部分もきっとあるし、過去にはもっととんでもない老害の方もいたと思いますが “若害”もあるということ。若害もいっぱいおるということを理解せなあかんなと。何か対立する2つのカテゴリーからですね、揶揄する言葉、(左右の手を振り上げつつ)“こっち”を揶揄する言葉があってこの言葉が流行っているということは、“こっち”の勢力が言ってること…その声が大きいっていうことですから。SNSの中に“若”が多いってことです。昔SNSがなくて、おっさんたちだけがテレビや社会で発言できた時は、“最近の若いもんは…”って言うんですよ。あの言葉流行った時はどうなのか?発表する場にSNSとかその中でこっち(老害と呼ばれる世代の人たち)の方が多かったということです。今“老害が”って言ってるってことはですね、SNSとかその中で“こっち”(老害と呼ばれる世代以外の層)の方が多くなってるっていう話で、老害、若害は昔から同じ比率、一定であったと思います」と続けた。
その上で「そしてまた制度的なことで言うと、別に昔なんかやったら20代の偉いさん。30代の偉いさんでも“おい!”言うてたやつもおるやろうから、“老害”だけがピックアップされてるというこの現状に関しては“?”と思いながら、体3分の1“老”入ってる俺からするとそう思ったりしますが」とし、動画の最後では突如、ブチキレたように声を張り上げ「そんなもん、どこの誰だか分らん奴に老害度チェックされてもそんなん知らんわ!老害だと思うんやったら思っとけ!若害もあるぞ!人のこと老害いうとるやつ、お前はどやねん?いう話や。お互い頑張ろうぜ、何かしらの害にならんようにな」と締めくくった。



