演歌歌手辰巳ゆうと(28)が29日、大阪・大阪市の新歌舞伎座で「~だけ、だけ、だけ、だけ、演歌だけ!~辰巳ゆうとコンサート2026 in新歌舞伎座」と銘打った演歌だけのコンサートを開いた。

「最近(のリリース)は、演歌じゃない曲が多い中で、演歌だけのコンサートは自分の中でも心が落ち着きます。今日は演歌好きの皆さんがたくさんお越しくださっている。『演歌っていいな』と改めて思える時間にしたい。演歌の魅力をたっぷりとお伝えしたい」と意欲満々。

1500席の会場は熱烈なファンで満席だった。「演歌の世界をどっぷりと、こぶしをモリモリ、マシマシで頑張って歌っていきたい」。昨年12月発売の演歌アルバム「だけ、だけ、だけ、だけ、演歌だけ! ~辰巳ゆうとサードアルバム~」から「真(まこと)」「鈴鹿峠の旅がらす」「イヨマンテの夜」、長編歌謡浪曲「元禄花の兄弟赤垣源蔵」(三波春夫)、「雪月花」最新曲「ロンリー・ジェネレーション」など全23曲を熱唱した。

新曲はロック調で、オリコンの週間演歌・歌謡曲ランキングで初登場1位を獲得した。「皆さんが応援してくださっているおかげでこのようないい結果が出せた。これからも演歌を歌いながらもいろんなジャンルの曲を歌っていきたい」と感謝した。

念願の紅白歌合戦初出場には「まだまだ力不足だと感じていますので、1つずつ自分自身の階段を上りながら挑戦の気持ちを忘れずに年末まで駆け抜けていきたい」と話した。