将棋の香川愛生(まなお)女流四段(33)が19日、都内でファースト・トレカの発売記念イベントで、周囲の反響を明かした。
香川は赤色の着物姿でイベントに登場。トレカは前日18日発売で「あまり実感持てなかった」としつつも「すてきなものが出来上がったことに感動。自分のことじゃない感じ。うれしい気持ちでいっぱい。趣味でコスプレの撮影はあったけど、こういう規模は初めて」と喜びの声を上げた。
反響についても明かした。ファンからは「トレカになるんだって?と声をかけられた。ファンの方も驚かれたといいますか。まさか女流棋士のトレカが出るなんてっていう」と語った。
師匠の中村修九段について、トレカはまだ渡していないという。記者から既に師匠はトレカを買っているのでは?との質問に「そんなバカな」と反応していた。
昨年10月、都内のスタジオで撮影。着衣、浴衣など8パターンを披露。121種類が封入されている。「30代になって、女流棋士としてどういう活動をしようかと考えていた。20代とは違った挑戦をしたかった。不安だったけど、声をかけていただいた」とトレカ撮影挑戦について語った。
香川は1993年(平5)4月16日、東京・調布市生まれ。05、06年と女流アマ名人戦を連覇し、08年に15歳でプロ入り。13年、初のタイトル挑戦で女流王将を獲得(通算2期)。得意戦法は振り飛車。子どもの頃、活発だったことと攻めの棋風から「番長」の愛称がある。



