モデルのアンミカが28日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。金銭授受を巡ってゴタゴタが続く福岡県議会に第三者委員会による徹底究明を強く求めた。

この疑惑は、吉松源昭県議が「人の弱みにつけ込んだカツアゲ、みかじめ料的要求だった」として自民党県議団幹部による金銭要求を告発したことに端を発した。約2000万円を幹部らに渡したという。告発した県議を含め、議長経験者ら5人が現金の授受を証言している。

対して、金銭を要求したとされる中尾正幸副議長が14日に会見して自身の疑惑を否定した。授受の模様が録音されたとされる音声データを公開した吉松氏を名誉毀損(きそん)で訴えるともした。24日になって突如議員辞職を表明。27日に吉松氏側が「同一の可能性が高い」とした音声結果の鑑定報告書を手に会見を行った。

県民無視の泥仕合にアンミカは、「(金でポストを買う)慣例が本当だったら、怖いこと。不正を繰り返すうちに当たり前になってしまうと思いますので。政治って、県民の信頼で成り立つもの。1人が辞めたら終わりではなくて、やっぱり県民のためにも組織全体の実態を第三者委員会に委ねて、徹底的に調べて、透明性を取り戻してほしいなと思います」とコメントした。

第三者委員会の設置については、県議会の蔵内勇夫議長が拒んでいる。アンミカはこれにも言及。「第三者委員会を否定するというのが、どうしても納得がいかないですよね。徹底的に調べていただきたいと思います」と再度、強調した。