滝沢秀明（３１）が３０日、写真集「ＴＡＣＫＥＹ

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　２９」「ＴＡＣＫＥＹ

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　３０」の発売記念イベントを都内で開いた。

　カンボジア＆ハワイ島での２９歳の旅と、タヒチ＆ミクロネシアへの３０歳の旅をまとめた２冊で、３１歳の誕生日を迎えた２９日に発売された。この日、多くの女性ファンからバースデーソング合唱やクラッカーで祝福され、スタッフからは特大誕生日ケーキをおくられた滝沢は「２４歳になりました（笑い）」とボケつつ、「僕はみなさんの中で、『永遠の２４歳』でいたいと思います」と続け、歓声を浴びた。「２０代ではどこか、自分を飾っていた部分がありました。でも、３０代になって、そういうことよりは、もっと素直にいようかなという気持ちになりました」。

　３１歳になって変わったことを問われると、「もともと人見知りだったんですが、ここ最近、変わってきて、人とすぐペラペラしゃべるようになりました」と告白。「恋愛のチャンスですね」と水を向けられると、「そうきましたか（笑い）。いろんな人と話をして、たくさんいろんなものを吸収して、３１歳、いい男になりたいですね」と充実した表情で話した。

　滝沢は、誕生日前日の夜から当日朝までカラオケ店でスタッフらを交え、今井翼（３１）とともに、タッキー＆翼の曲ばかり２０～３０曲熱唱して過ごしたことを告白。今井が企画した誕生日会だったといい、滝沢は「歌は本気で歌ったので、ＭＣのないコンサートのようでした（笑い）。でも最後の締めの曲は（加山雄三の）『サライ』。翼っぽい演出でした。ここ２、３年、お互い変わってきて、こういうこともできるようになってきた。いいですね、なんか」と語った。

　滝沢は４月７日から主演舞台「滝沢演舞城２０１３」（東京・新橋演舞場）に出演する。４年ぶりに新橋演舞場で開催されるが「新橋演舞場には思い入れもあるし、この作品自体が新橋演舞場に合わせた演目が多いので、楽しみですね」とあらためて意気込んだ。

　そして「この２冊の中に、僕の素の部分や、１年１年の歴史が詰まっている。ぜひチェックしてください」とＰＲした。